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この記事を書いた理由について

いろんなスマホゲームにチャレンジしてみて、だいたいゲームのジャンルがわかってきたかな?と思っていたところに、ふと目に止まったのが『sky星を紡ぐ子どもたち』
「なんだか絵本みたいな世界観…?」 「空を飛べるゲームってどういうこと!?」
と、ちょっとワクワクしながらダウンロードしてみたら、まんまと沼にハマりましたw
もうね、ダウンロード直後のBGMでグッと心を掴まれる!!!
絵本の中に吸い込まれるような不思議な感覚で、ワクワクしながらプレイしちゃいました!
「これは、同じように気になってる人にぜひおすすめしたい!!」と思い、この記事を書くことにしたのです!
では、さっそく行ってみましょ〜!
どんなゲームか
『Sky 星を紡ぐ子どもたち』は、アメリカのゲーム会社「thatgamecompany」が開発したアドベンチャーゲーム。あの名作『風ノ旅ビト』のチームが作っただけあって、雰囲気はとにかく幻想的で癒されます。
このゲームはプレイヤーが自由に冒険し、空を飛んだり他のプレイヤーとフレンドになって交流することができます。

ジャンルとしては“ソーシャルアドベンチャーゲーム”と呼ばれていて、世界中の知らない誰かと一緒に冒険できるんです。でも、チャットでワイワイっていうよりは「一緒に手を繋いで歩く」みたいな、静かなつながりがメイン。
ざっくり言うと、「空を飛びながら、精霊たちの記憶を集めて世界を旅する」ゲーム。バトルはありません。癒しと感動がメインディッシュです!
ゲームの進め方
かつて光に満ちていた空の王国が、時の流れとともに衰え、精霊たちの記憶も星の彼方へと消えてしまいました。
プレイヤーは「星の子ども」としてこの世界に降り立ち、失われた精霊たちの記憶を集め、空に星を還す旅に出ます。
各地に散らばる精霊たちの記憶を辿りながら、光を集めて暗闇に打ち勝ち、やがて“堕ちた星々”を再び天へと導いていく――そんな、静かで優しく、どこか切ない冒険の物語です。
世界観はとても抽象的です!
チュートリアルで詳しい説明が多いゲームに慣れていたので最初はびっくりしましたが、プレイヤー自身が体験を通して物語を感じ取っていくスタイルはとても感動的でした!
感情表現や風景、音楽を通じて、心に残る旅が描かれます。





はじめの一歩


アプリを起動して、まず驚いたのがオープニングの音楽!もうこれだけで映画みたい。
主人公の子ども(私たちプレイヤー)は、どこか神秘的な空間に立っていて、最初は何をすればいいかサッパリでしたw
でもそこはご安心を。最初のステージでは、基本操作やジャンプ・飛行の方法を丁寧に教えてくれます。
「お、空飛べた!…あれ、あれ!? 高く飛びすぎたー!!」
と、私は空中制御が全然うまくできなくて、いきなり水に落ちたりしました。でもその失敗もまた楽しいw
途中でどこを目指したらいいのかわからなくなってもご安心を。
自分をタップすると光のマークが現れて、どこに進めばいいか案内してくれます。
クエストをこなそう!

孤島に行くためには、まずはチュートリアルで花鳥郷でクエストをクリアする必要があります。炎をタップして内なる光を取り戻したり、像に火を灯したり。一つずつこなしていきましょう。



精霊を集めよう

このゲームでは、「精霊の記憶」を集めることが進行のカギ。
各エリアにいる精霊に近づいて、彼らの記憶を追体験することで「エモート(感情表現)」がもらえます。たとえば「拍手」や「ハグ」、「喜びの舞」などなど…。これがまた可愛いんです♪
フィールドの美しさにウットリ
ゲーム内のエリアは「草原」「雨林」「峡谷」など、どれも自然豊かで幻想的。空のグラデーションとか光の表現がめちゃくちゃリアルで、つい立ち止まってスクショ撮っちゃいます。
特に「雨林」は、雷に打たれてビビリまくりながらも、音のリアルさに感動しました…!

他のプレイヤーと積極的に交流しよう!

各エリアには実際にゲームをしているプレイヤーが出現します!最初は黒い姿の子どもたちが現れてびっくりしますが、プレイヤー同士が近づいて「キャンドル」を使用すると相手の姿が見えるようになります。
さらにキャンドルを1つ消費すると「フレンド」になれちゃいます♪
フレンドになると、その人とのフレンドツリーが現れて、ハグしたり手をつないだりと心が暖かくなるような機能が使えるようになります。
さらに「キャンドル」や「ハート」のアイテムを使ってチャット機能やプレゼントなどの機能も開放されます。
課金について

基本プレイは無料で、課金要素は主に「シーズンパス」と「装飾アイテム」。
私も最初は無課金で遊んでいたのですが、シーズンイベント中に「どうしてもこのケープが欲しい!」となって、ついに課金デビューしましたw だいたい1200円くらいだったかな?
「え、ただの見た目のためにお金払うの!?」って思うかもしれませんが、
この世界観にどっぷり浸ってると、不思議と価値を感じちゃうんです…。

ちなみに課金しなくても十分楽しめるので、安心してください!
残念だと感じた点
正直、あまり文句のつけようがないゲームなのですが、強いて言えば…
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ヒントが少なくて、迷子になる
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マルチプレイなのにチャットが使いにくい
特に私みたいな初心者は、「次どこに行くの?この精霊どこにいるの!?」と、迷子になりがち。でもそれもまた冒険っぽくて、徐々に慣れていきました。
あと、チャット機能が限定的なので、知らない人とコミュニケーションを取るのはやや不便。でも「言葉じゃないつながり」っていうのが、このゲームの良さでもあるんですよね。
ユーザーレビュー
良い評価
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「音楽とグラフィックが神レベル!寝る前に遊ぶと癒されます」
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「誰かと手を繋いで旅するって、なんか優しい気持ちになる」
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「毎日のルーティンにしてる。ストレスが減った気がする!」
私も同感です。
日常に疲れたときに、この世界観にふれるだけで、ちょっと心が軽くなるんです。
悪い評価
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「目的がわかりにくい。最初で挫折しそう」
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「飛行が難しすぎて酔う…」
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「課金アイテムが高い!」
たしかに、説明が少なめなので、完全初心者だと「これ何するゲーム?」ってなるかも。でも、攻略サイトやYouTubeも豊富なので、それらを活用すれば大丈夫!
まとめ
「Sky 星を紡ぐ子どもたち」は、まるで絵本の中に入ったような不思議な感覚を味わえる、癒し系アドベンチャーゲームです。
バトルもないし、ノルマもない。自由気ままに空を飛んで、出会いと別れを繰り返しながら、ちょっと切なくて、すごく優しい気持ちになれる…そんなゲームでした。
普段はバリバリのアクションゲー派な人でも、ちょっと一息つきたいときにプレイしてみると、新しい世界が開けるかもしれません。
ちなみに私は、今日もまた草原で見知らぬ誰かと手をつないで飛び回っています。名前も顔も知らないけど、一緒に過ごした時間は、なんだか大切な思い出なんですよね。
ぜひ、あなたも「Sky」の空を飛んでみてください。想像以上の感動が待っていますよ!
